学生有償ボランティア募集

スタッフ募集中

NPO法人街のひろばでは令和6年度学生スタッフを募集開始しております!
(※今年度は応募多数により締め切らせていただきました。次回は、年度終わり等で欠員が出た際に募集を再開させていただく予定です)

こんな方にオススメ!

  • 将来、教育や子どもに関わる仕事に就きたい
  • ボランティア活動に興味がある
  • 海外の文化や人と出会うことに興味がある

NPO法人街のひろばでは、外国人の親を持つ家庭や、ひとり親家庭、生活保護課程など、支援を必要とする子ども達のための学習支援教室を開催しています

場所は東武東上線「鶴瀬駅」から徒歩15分
三芳町(富士見市・ふじみ野市近隣)に通える方。
小・中学生を対象にした、学習支援に参加しませんか?
(時給1,100円+交通費支給)

高校生から大学院生まで、様々な学生が参加しています。

  • 教員や、対人援助職を目指す学生などが参加しています。
  • 応募に必要な条件(学力・資格)はありません。教職などを志望していない方も歓迎です。
  • スタッフは、教員経験者・精神保健福祉士・日本語指導経験者等がおります。ご自身の学びの場としても役立てられます。

難しい勉強を教えることができる方よりも、一緒に寄り添い、温かく見守ることのできる方を求めています。

信頼と実績のあるNPO法人が運営しています。

NPO法人街のひろばは、埼玉県から委託事業を受けた実績があり、現在は三芳町からの業務委託を受けている、社会的信用のあるNPO団体です。

通常のボランティア活動では得られない、支援の現場を体験することができます。

ご興味を持たれた方は、ぜひ一度、文末の連絡先にお気軽にお問い合わせください。

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これまでに参加してくださった学生スタッフの声

Y.Sさん(川越高校 在学中)

私は、高校1年生の時にこの「街のひろば」にスタッフとして来させていただきました。

初めの頃は、常に緊張してしまい、少し窮屈に感じていましたが、実際に子供と一緒に勉強をしたり、話を聞いたりしている内にすぐに打ち解けられました。
また、スタッフの方の中にも高校生・大学生の方がいて、優しく接していただき、いつしか「街のひろば」が自分の居心地の良い場所になっています

この広場に来られる子供達は、中国などから来たり、学校での勉強に不安を抱いている方などが中心です。
未熟者の自分でも、子供達は勉強の質問をしてくれたり、学校での出来事や自分の話など勉強以外のことも話してくれます。

活動していく内に、子供達が心を開いてくれて、自分も一緒に楽しく話ができるようになり、とても喜びを実感しています。
街のひろばは、子供だけでなく、自分自身をも成長させてくれる場所です
興味のある方は、ぜひ一度、この街のひろばにいらしてみてください!

N.Rさん(栄東高校 2024年春卒業)

私が高校生の時、ボランティア活動に関する授業を受けましたが、コロナウイルスの影響により実際に学校でボランティア活動をすることはできませんでした。その時に自分で探して見つけたのがこの街のひろばの活動でした。

最初はそれほど年の違わない子に勉強を教えることに対する不安などもありました。しかし、スタッフの方々から勉強の教え方だけでなく、声のかけ方など多くのことを学びながら子どもたちと関わっていくことができました

街のひろばに来てくれる子どもたちには、受験のために勉強する子や、宿題を終わらせたい子など、みんながそれぞれの目標を持っています。時には、勉強せずに、学校であったことなどを一緒にお話しして時間が過ぎていくこともありました。勉強だけでなく、さまざまなことを通して子供達と関わり合い、子どもたちがそれぞれのペースで成長していくのを見守っていけることがとても幸せでした

街のひろばは、子どもたちに勉強を教えているようで、スタッフ自身も成長させてくれる場だと思います

もしこの活動をしていなかったら、子どもたちがより楽しく生活できるために具体的に自分に何ができるのかについて、真剣に考える機会もなかったと思います。

あの時勇気を出して、この活動に参加しようと行動できた自分を誇りに思います。

S.Nさん(慶應義塾大学 2020年春卒業)

私は、子どもとの関わりの経験を積み、教育への知見を深めたいと考え、街のひろばでの学習支援に参加させていただきました。

それまで教育分野での経験はなく、完全に初めての状態から始めましたが、他のスタッフから教え方や声かけ方を学び、すぐに活動に打ち解けることができました

学校の宿題に一緒に取り組んだり、悩みを聞いたりと、子どもたちの関係性を築いていく中で、一人ひとりが魅力に溢れた存在であることを強く感じました。

そして、ただ宿題をこなすだけでなく、子どもたちが自身に眠る才能に気がつき、何かに挑戦するきっかけを与えたいと考えるようになりました。

子どもへの支援のあり方を他のスタッフと議論したこと、そしてイベントを企画して議論の成果を形にしたことが印象に残っています。

自らの学びや考えをもとに新しいチャレンジに取り組めたことが私にとっての財産です。そして何よりも子どもたちの成長を実感することができるのが最大の醍醐味だと思います。

M.Hさん(お茶の水女子大学 文教育学部 2019年春卒業)

街のひろばに関わらせていただいた経験は、今の自分を構成する要素の一つになっています。

学んだことは書ききれませんが、誰かの役に立てることの嬉しさを知り、子どもの成長を実感したということが特に印象に残っています。

ずっと黙って過ごしていた子が、学校での出来事を話してくれるようになったとき。

それまで手をつけてこなかった課題に、自ら立ち向かっている姿を見たとき。

自らの関わりによって、目の前の子どもの役に立てているという実感が、少しずつ自信にもつながりました。

スタッフの方々は、学生スタッフ一人ひとりの考え方、教え方を尊重してくださいます。

子どもと関わっていく中で、また他のスタッフの姿から学ぶ中で、ひろばで過ごす時間の質を上げるために自分はどのような工夫ができるのだろうかと考えた時間も、自分の財産になっています。

K.Hさん(跡見学園女子大学大学院臨床心理学専攻修士課程 2019年春修了)

私が街のひろばの活動に参加したのは大学院に入学したての頃でした。

当時から「子どもが幸せに生きていくためにできることは何か?」という考えのもと、子どもへの支援に強い関心を持っていました。

街のひろばは学習の場を提供するだけでなく、居場所の提供としても機能していることを知り、子どもへの支援で欠かせない点に重きを置いている活動に魅力を感じたことを覚えています。

日々の活動を振り返るなかで、「今後どのように支援をしていくか」、そのあり方についてスタッフ間で検討してきたことは今の自分にとって貴重な体験だったと思います。

スタッフはそれぞれが異なった背景を持った者同士であり、学習支援や居場所のあり方について考え方は様々です。

自分には無かった発想や考え方を知れる機会が多く、より広い視点で子どもへの支援について考えるきっかけになったと思います。

そして、街のひろばに参加して何よりも良かったと思うことは、子どもたちが各々のペースで努力している姿に私自身も刺激を受け、みんなとともに成長していくことができたことだと思います。

活動時間

  • 15:00〜17:00(小学生の部)
  • 19:00〜21:00(中学生の部)
  • 月・水・金の週3回

上記の時間帯の中から毎月の参加希望日を聞いて、シフトを作成致します。

業務内容

  • 小・中学校の学校の補習・高校受験(基礎レベル)指導
  • 外国から来た子ども達に日本語を教えること

場所

  • 三芳町立藤久保公民館などの公共施設

待遇

  • 時給1,100円(定期区間外の交通費支給有り)
  • 報酬は、定期的に参加出来る方のみとさせていただいております。(短期・不定期参加の方は無償となります)
  • 当日欠席が多い方、誓約事項を守れない方は、参加をお断りさせていただく場合がございます。

お問い合わせ方法

  • 街のひろばLINE、または下記お問い合わせフォームにてご連絡ください。
  • その際、①氏名 ②学校名 ③年齢と学年 ④最寄駅の明記をお願い致します

  • また、簡潔にで良いので応募に至った動機なども書き添えていただるとありがたく思っております。

お問い合わせフォーム